「今日って何度?」より「昨日と比べてどう?」── 相対温度ナビを作りました

日常ツール

はじめに ── 気温を聞いても、ピンとこない問題

朝のニュースで「今日の最高気温は15℃です」と言われても、正直ピンと来ない。

15℃って暑いの?寒いの?上着いる?

よく考えてみると、私が本当に知りたいのは 「今日は何度か」ではなく「昨日と比べてどうなのか」 ということだと気づきました。

昨日と同じくらいなら昨日と同じ服でいい。昨日より3℃寒いなら、もう一枚羽織ればいい。人間の体感って、絶対的な数値よりも 「昨日との差」 でできていると思うんですよね。

そこで、この発想をそのままアプリにしました。


相対温度ナビとは

相対温度ナビは、「昨日の同じ時間帯」との気温差だけをドンと大きく表示する、超シンプルな天気アプリです。

画面を開くと表示されるのは、こんな情報だけ。

  • 「+2.2℃」 → 昨日より少し暖かい
  • 「-3.5℃」 → 昨日よりだいぶ寒い(上着追加!)
  • 「+0.5℃」 → 昨日とほぼ同じ。昨日と同じ服でOK

余計な情報は一切なし。パッと見て、パッとわかる。それだけを目指しました。


できること

🌡 昨日との気温差をひと目で確認

現在の時刻を基準に、「今」「3時間後」「6時間後」「9時間後」の4つの時間帯について、昨日の同時刻との温度差を表示します。お出かけ前に今後の気温変動がサッと確認できます。

プラスなら赤、マイナスなら青で色が変わるので、数字を読まなくても直感的にわかります。

📍 最大3か所の地点を登録

自宅・職場・実家など、最大3か所まで地点を登録できます。ワンタップで切り替えて、それぞれの場所の情報を確認可能。通勤先が遠方の方にも便利です。

🔍 地名検索 or 現在地取得で簡単登録

GPS(現在地)から自動取得するか、地名で検索して地点を登録できます。

👔 服装アドバイス付き

温度差に応じて「昨日と同じ服装でOK」「1枚増やす」などのシンプルなアドバイスも表示。朝の判断を0.5秒で済ませましょう。


なぜ作ったのか

冒頭でも少し触れましたが、もう少し詳しく。

毎朝携帯アプリで天気予報を見ていると、気温は教えてくれるんです。でも「17℃」と言われて、頭の中でやることって結局これなんですよね:

「えーと、昨日って何度だったっけ……? 昨日はちょっと寒かったから……ってことは今日はマシってこと?」

毎日この計算をしている自分に気づいたんです。

だったら最初から 「昨日と比べてどうか」だけ教えてくれるアプリ があればいいのに、と。探してみたけれど、意外とそういうアプリが存在しない。ならば作ってしまおう、というのが開発のきっかけでした。


使い方

  1. アクセスする ── ブラウザでURLを開くだけ。アプリのインストールは不要です。(※現在ベータ版です)
  2. 地点を登録する ── 歯車アイコンから設定を開き、「現在地を取得して登録」か地名検索で場所を追加
  3. 見る ── あとは画面に表示される温度差をチェックするだけ!

スマホのホーム画面に追加すれば、ネイティブアプリのような感覚で使えます。


技術的な話(興味のある方向け)

  • フロントエンド:React + Vite で構築
  • 気象データ:Open-Meteo API(無料・登録不要)
  • 逆ジオコーディング:BigDataCloud API(クライアント利用に限り無料)
  • デザイン:ゲーム風ダークUI(他のアプリに合わせています)

サーバーサイドの処理は一切なく、すべてブラウザ内で完結しています。データもすべて端末のローカルストレージに保存されるため、個人情報がどこかに送信されることはありません。


今後の予定

現在はベータ版として公開していますが、今後もフィードバックをもとに改善を重ねていき、最終的には スマートフォンアプリ(iOS / Android)として完成させたい と考えています。

おわりに

「今日は何度?」ではなく「昨日と比べてどう?」

たったこれだけの視点の転換で、朝の天気チェックがグッとラクになりました。

まだベータ版ではありますが、気になった方はぜひ一度使ってみてください 👇

▶ 相対温度ナビを使ってみる


使ってみて「ここをこうしてほしい」などのフィードバックがあれば、お気軽にどうぞ!

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